ひっぱるおもちゃプルトイ|お家でできる知育グッズ
ご覧頂きありがとうございます。
こちらのブログでは「お家でできる3才までの知育」をテーマに、年齢・月齢にあわせた親の関わり方や知育の遊び(おもちゃ・知育玩具・ワーク・ドリル)などをご紹介しています。
今回は
ひもを引っ張って遊ぶおもちゃ「プルトイ」
についてご紹介します。
「プルトイ」とは
プルトイとは、pulltoy(プルトイ)。
名前のとおり"ひっぱって遊ぶおもちゃ"のことです。
歩きはじめた赤ちゃんがひっぱってお散歩するもの、といったイメージがありますが月齢に合わせてほかにも使い方があるおもちゃです。
プルトイの使い方・遊び方
- ひっぱる
- ごっこあそび
ひもで引っ張るだけのシンプルな知育玩具ですが、子どもの発達にはいいことずくめです。
実はお座りや、ずりばい・ハイハイをはじめる6カ月頃の赤ちゃんにもおすすめな知育玩具です。
大人が目の前でおもちゃを動かしてあげることで、赤ちゃんはプルトイを目で追いかけます。
これは「追視」という能力を鍛えることにつながります。
お子さんによっては、ハイハイで追いかけようとするかもしれませんね。
また、プルトイは「ひもをひっぱるとおもちゃが動く」という"仕組み"を知ることが出来るおもちゃです。小さなお子さんの考える力を育ててくれます。
月齢別での遊び方はこちら。
【6ヶ月~1才ごろ】
お子さんの目の前でプルトイを引っ張ってみせてあげてください。
目で追う「追視」をしたり、ハイハイで追いかける運動になると思います。
【1才~】
歩けるようになったらプルトイを引っ張ってお散歩ができます。
お外でもお家の中でもOK!
たくさん歩いて、体をどんどん動かしてください。
【2才~】
ごっこ遊びのおもちゃとしても遊ぶことが出来ます。
動物や乗り物の形などプルトイは様々なものがあります。
お子さんの興味が有りそうなジャンルを選んであげてください。
プルトイで得られる効果
プルトイで得られる効果は
- ハイハイのきっかけになる
- 目で追う「追視」の練習になる
- 自発性や自主性を養う知育玩具になる
- ひっぱることで指先や腕力の発達のサポートにつながる
- 2歳以降のごっこ遊びの時期にも遊べる
です。
シンプルで、6ヶ月頃から長く使えるおもちゃです。
"引っ張るだけ"に見えがちですが、実は様々な効果があります。
是非お子さんと楽しんでみてください。
まとめ
今回は
引っ張るおもちゃ「プルトイ」
についてご紹介しました。
何か少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。